一見すると仲が良さそう。
だけど近くで見ていると、言葉にしにくいけど、微妙な違和感が漂っている──。
たとえばこんな人たちを見たことはないでしょうか。
- いつも誰かを見下している
- 自分の非を認めず、すぐ「被害者」ポジションに立つ
- 表では優しく振る舞うのに、裏ではモラハラ発動(他の人には優しいのに、自分にはモラハラ)
- それなのに、似たタイプ同士で“仲良さげに群れている”
どこにでもいそうな普通の人たち。
しかしその裏側には、自己愛性パーソナリティー傾向が絡み合った“歪んだ共存関係”が隠れていることがあります。
「どうして不健全なのに、彼らは共存できるの?」
「なぜ周りだけが違和感を覚えるの?」
1章、2章では、まずその構造と心理の“仕組み”を整理していきます。
そして3章、4章で、巻き込まれない距離の取り方について触れていきます。

自己愛性パーソナリティー傾向のある人と付き合っていた時は、違和感を感じていたから距離を保っていましたが、あまりにも言動が酷くなり一言、正論言ったらブロックされw、それっきり。しかし数年後ブロックしてきた人から連絡が来たことをきっかけに、Instagramを調べました。その人間模様を見てもやっぱり違和感を感じ、たまたま流れてきたX(旧Twitter)の投稿でパーソナリティー障害という言葉を知るきっかけに。
第1章:異様な関係の正体とは?
あなたの周りにも、こんな人はいませんか?
- 他人の意見をまともに聞かない
- ミスをしても絶対に謝らない
- いつの間にか“自分が一番の被害者”になっている
- 他人の評価には敏感だが、人を認めることは少ない
こうした人は、自己愛性パーソナリティー傾向が強い場合があります。
自己愛性パーソナリティーとは?
医学的診断名ではなく、ここでは対人関係のクセとして現れる傾向として捉えてください。
代表的な特徴は:
- 自分は“特別”だという思い込み
- 他人の感情に寄り添いにくい
- 承認や称賛を強く求める
- 批判には強く反応し反発・逆ギレ
- 他人を支配・操作しようとする
表面的には魅力的で明るく、頼れる人に見えることも多いですが、
内側には強い不安や劣等感、支配欲を抱えていることがあります。
一人のときは“加害者”。集団になると“搾取される側”にも
自己愛性の人は、単独でいるとモラハラやマウンティング行動に出やすいと言われます。
しかし、同じ傾向を持つ人同士で集まると──
搾取する側
搾取される側
その役割が場面によって入れ替わる“奇妙な共存”が生まれます。
「この人、あの場面では威張ってたのに、別の場所では下手に出てる…」
そんな不自然さが見えるのが特徴です。

私に加害してきた人の仲間のInstagramの投稿をみていると、私に加害してきた人が被害者側の様な立ち位置になっていて、本当に仲が良いの?って疑問に思ってしまったのです。
「フライングモンキー」という存在
その集団には、リーダー格を支える“協力者”が現れることもあります。
本人は悪気なく、加担役になってしまうケースもあります。
- リーダーの言い分を代弁する
- ターゲットを囲い込む
- 「あの人が悪いよね」と同調する
結果として、集団ぐるみの心理的圧力が強まります。
外から見ると「みんな同じ」に見える理由
当人たちはこう思っています。
「自分だけはまとも」
「他が悪い」
でも第三者から見ると、
- 承認欲求が強い
- 他責思考
- 被害者意識の誇張
- 支配欲
この行動パターンがこの集団にいる人達が驚くほど似ているのです。
だからこそ、
“同じ型の人たちが固まっている集団”のように見えることがあります。

私が見ていた人達は、どの人も、親は、大手企業に勤めていた、芸能人、著名人を施術したことがある、限定車を乗っている、スーパーカーを乗っている、限定モデルのロレックスを持っている自慢など・・・やっている行動がどの人も同じだからある意味面白いけど、自分がその中にいたら笑えないですけどね(汗)
✔ 第1章のまとめ
この関係は「友情」ではなく、利害と支配欲で結びついた不安定な共存関係。
✔第三者が違和感として感じやすいポイント
- みんな似たような口癖や価値観を持っている
- ミスをしても誰も謝らない
- 自分たちは正しいという空気が強い
- 誰か一人が悪者にされやすい
- 表向きは柔らかいが、どこか緊張感がある
第2章:なぜ「仲良く見える」のか?自己愛性が群れる心理
「どう考えても全員おかしいのに、なんで仲良くしていられるの?」
そう感じたことはありませんか。
モラハラ・被害者アピール・自己正当化…。
強烈な“自分”を持つ者同士なのに、
なぜ彼らは群れていられるのか、同族嫌悪にならないのか・・・
「似た者同士」は対立せず、“利用し合う”
自己愛性傾向の人たちは、
共感よりも打算を優先することがあります。
- 自分の優位性を認めてくれる
- 共通の敵を攻撃できる
- 自分の正しさを肯定してくれる
- 支配できるポジションを確保できる
つまり、
利害が一致している間だけ“仲良し”が成立している
ということです。
友情ではなく契約に近い関係。
優劣バランスが崩れると、関係は一気に崩壊
この関係は非常に脆いものです。
- 誰かが注目されすぎると嫉妬
- 誰かが失敗すると急に冷たくなる
- “格下”だと判断されると排除
外から見ると仲良しでも、
内側では常に静かな立場争いが起きています。
言行不一致の“ズレ”こそ違和感の正体
たとえば…
「困ったら何でも言ってね😊」
と笑顔で言うのに、いざ相談すると
「それってあなたにも原因あるよね?」
と、そっと責めてくる。
表は優しさ。
裏は支配。
この“ズレ”が違和感の正体です。
外から見ると「全員同じ型」に見える
彼らの共通点は:
- 他人を見下すのに、自分は謙虚なつもり
- 被害者づらしながら、実際には加害している
- 承認されないと不機嫌
- 自分の優位性をアピール
だから外から見ると、
「他人を利用しながら自己愛を満たす人たちの集団」
…に見えるのです。

私が見ていた集団は、お互いを異様に褒めたおしていましたが、褒めすぎが、傷のなめあいにのように見えました。
✔ 第2章のまとめ
仲の良さは本物ではなく、“利害一致の仮面”で成立している。
✔ 第三者が違和感として感じやすいポイント
- 誰か一人の悪口で急に一致団結する
- 上の人には過剰に忖度する
- 立場の弱い人には強く出る
- 仲良さそうなのに、安心感より“緊張感”が漂っている
- 自分だけが悪いわけではないのに、責任が一人に集められる
1章、2章のまとめ
“仲良し”に見えるけれど、実態は支配と承認欲求でつながる危うい集団。
その違和感は、あなたの心が感じた正しいサインです。
第3章 第三者の目線で見る「異様な関係性」
自己愛性パーソナリティー傾向の人たちが形成する集団は、内部の人にとっては“普通”でも、外から見ると明らかに不自然なことが多くあります。
しかし、表面上は仲が良く、礼儀正しく振る舞うため、違和感を言語化しにくいのも事実です。ここでは、第三者として気づきやすいポイントを整理します。
1. 言葉と行動に“ねじれ”がある
特徴的なのは、発言と行動が一致していないこと。
- 「いつでも相談して」と言いながら、悩みを話すと見下す
- 「みんな平等」と言いながら、特定の人ばかり優遇・攻撃
- 「助け合おう」と言いながら、失敗には冷たい
これは自分の評価を守るための演出であり、
集団全体が同じパターンで振る舞うことも珍しくありません。
ここに違和感を覚えたら、その感覚は正解です。
2. 集団の中で「正解」が固定されている
健全な集団には、多様な意見や議論が自然に存在します。
しかし異様な集団では、
- 特定の人の意見=絶対正解
- 批判は許されない
- 異論は排除・無視
という見えない支配構造が成立しています。
当事者たちは気づきませんが、第三者からは極端に偏って見えるのが特徴です。
3. 外部への警戒心と優越感が強い
彼らは外部の人間に対して、
- 「あの人は空気が読めない」
- 「私たちのレベルじゃない」
- 「この関係はわかる人にしかわからない」
などと言いがちです。
これは、
閉鎖性+排他性+選民意識の現れです。
同時に、
自分たちは“まともで被害者”である
というポジションを崩そうとしません。
4. 空気を読むことでしか成り立たない関係
内部の人たちは常に、
- 誰の機嫌を取るか
- どこに同調するか
- 何を言えば評価されるか
を計算し続けています。
表情は笑顔でも、内面は不安と猜疑心だらけ。
それでも誰も指摘しない──
これこそ最大の異常性です。
違和感を覚えたあなたは“正常”です
もしあなたが、
何かおかしい
と感じたなら、
その感覚は健全なセンサーです。
巻き込まれないためには、
静かに距離を取る選択肢を持ちましょう。
✔ 第3章のまとめ
この関係は「信頼」ではなく、見捨てられる不安と依存心でつながった共依存関係。
✔ 第三者が違和感として感じやすいポイント
- 不公平でも、従う側の人が相手をかばい続ける
- 明らかに辛そうでも「私が悪いから」と自分を責める
- 相手の顔色ばかり見て行動している
- 自分の気持ちより、相手の気分を優先してしまう
- 仲が良さそうなのに、どこか“我慢のにおい”がする
第4章 関わらないための具体策
異常な関係に気づいたあと、大切なのは距離の取り方です。
ただし、自己愛性の強い人は拒絶に過敏なため、慎重さが必要です。
1. 自分の“違和感”を信じる
- 会うと疲れる
- 罪悪感を植え付けられる
- 本音が言えない
これらは危険信号。
自分の感覚を否定しなくてOKです。
2. 徐々にフェードアウトする
おすすめは、静かな距離取り。
- 返信頻度を下げる
- リアクションしない
- 誘いをやんわり断る
- 反応を即答しない
突然切るより、自然な距離感を作りましょう。
3. 守りの言葉を用意しておく
問い詰められたら、あいまいに返すのが安全。
- 「今は自分のことで手一杯で」
- 「静かに過ごしたくて」
- 「余裕がなくてごめんね」
理由を説明しすぎないのがポイントです。
4. 罪悪感に飲み込まれない
「私が冷たいのかな?」
そう感じるのは自然ですが、
自分を守る選択=冷たさではありません。

自分の発言に対して、自己愛性の人はすぐ、冷たい人間と言ってくるけど自己愛性の人の方が冷たい態度、発言が多いので「冷たい人間」と言われても気にしないこと!
5. 最終的には“完全に離れる”も選択肢
必要なら、
- 連絡先削除
- ブロック
- 物理的距離を確保
も正当な自己防衛です。
✔ 第4章のまとめ
この集団は「仲間」ではなく、序列や評価でつながった閉鎖的なグループ。
✔ 第三者が違和感として感じやすいポイント
- 内輪でしか通じないルールがある
- 誰か一人が発言力や影響力を強く持っている
- いない人の話題や噂がよく出る
- 持ち上げと批判の差が極端
- 表向きは仲良しなのに、安心して見ていられない空気がある
最終章 まとめと結論
一見“仲良し”に見える集団でも、
支配・依存・優越感・被害者意識で成り立つ関係は歪んでいます。
この記事の要点
- 自己愛性は優越感+共感の欠如+支配欲
- 似た者同士で利害一致の共存関係が起きる
- 第三者には不自然な構造がはっきり見える
- 違和感は信じてOK
- 距離を取り、説明しすぎない
- 離れることは“強さ”
このブログを読んだ方へ
あなたの我慢は、当然のように扱われていませんか?
その集団の中で、自分の意見言えてますか?
- 違和感を感じていい
- 関係を選んでいい
- 自分を守っていい
それはわがままではありません。
もし胸が少しでもざわつく、何とも言えない違和感は大抵当たっています。
あなたの感覚は、
あなたを守る大切なセンサーです。
