人を雇ってはいけない経営者だった──体験談から学ぶ、働く前に見抜く視点

働く

はじめに

「昨日まで普通に働いていたのに、突然、理由も分からないまま契約を切られた」

これは、私がリラクゼーションサロンで実際に体験した出来事です。
しかもその理由は、事実無根の内容でした。

当時は恐怖と混乱でいっぱいでしたが、時間が経ち、冷静に振り返ってみると、この出来事は単なる個人トラブルではなく、経営者として致命的な欠陥を抱えた人のもとで起きた必然だったのだと思うようになりました。

この記事では、体験談の後日談として、「経営者として見たとき、この人はなぜ人を雇ってはいけなかったのか」という視点から整理します。
これは告発でも愚痴でもありません。
これから働く人、今の職場に違和感を抱いている人が、自分を守るための判断材料として読んでほしい記事です。


体験として起きたこと(簡単な振り返り)

詳しい内容を知りたいと言う方は↓

採用され、特に問題なく働いていたある日を境に、
職場の空気は少しずつ変わっていきました。

・理由のない冷遇
・約束されていた条件が守られない
・突然の連絡断絶

そして最終的には、
「やってもいない性的サービスを提供した」という、
信じがたい理由で契約を切られました。

当時は、自分が何をしたのか分からず、
ただ恐怖と混乱だけが残りました。


後日、経営者視点で見えてきたこと

時間が経ち、感情が落ち着いてから、
この出来事を「経営」という視点で見直してみました。

すると、いくつもの構造的な問題が浮かび上がってきました。


経営者として致命的だった点①

応募は集めるが、人を育てる気がない

求人広告を出せば、応募の人は来きます。
しかし

「太っていた」「見た目があほそう」「字が汚いから頭わるそうなのばっかり来て、
いい人が来ない」と言い、面接に来た人の悪口を平気で口にします。

誰も本気で雇い、人材を育てようと言う気を感じられませんでした。

雇われる前に、自分がこんな事言われていたと言う事は分かりませんが、
働き始めると必ず見えてくる光景です。
そして、一度始まった悪口は止まらないし、こういう人は本人のいない所で言っています。

これは採用ではなく、
自分好みの選別に過ぎません。

ナルナル3
ナルナル3

私の場合は、働きだして悪口を言われていたかと思いますw

体型や容姿で頭の良し悪しを決めつける発言は、聞き苦しいですね。

経営者として致命的だった点②

お気に入りだけを異常に優遇する

一部のスタッフだけを露骨に優遇するやり方は、一見うまく回っているように見えても、経営としては非常に不安定です。
確かに、その「お気に入りのスタッフ」が多くの指名客を持っていれば、短期的には売上が立つかもしれません。しかしそれは、その人が辞めない限りに限った話です。

実際には、お客様の好みは多様です。
100人来店して、100人全員が同じスタッフを指名することはありません。
落ち着いた接客を好む人、会話を楽しみたい人、技術重視の人──求めているものは人それぞれ違います。

人を雇うということは、さまざまな人材の良い点を活かし、店舗全体として売上を作っていくことです。
特定の人だけにお客様を集中させるのではなく、それぞれの強みを見極め、適切にお客様をつけていくことで、初めて店としての安定が生まれます。

それをせず、「自分のお気に入りかどうか」という私的な感情で人を扱う経営は、スタッフも育たず、顧客の受け皿も狭まり、結果的に長く続くことはありません。


経営者として致命的だった点③

契約や約束を軽く扱う

交通費が出たり出なかったり、
説明と違うシフト、
フリー客の順番を守ってくれない

こうしたズレは「忙しさ」ではなく、
人との約束を軽く見ている姿勢の表れです。

信頼は、こうした小さな部分から壊れていきます。

ナルナル3
ナルナル3

フリーをすでについていた場合、大概付いていない次の順番のスタッフのはずが、お気に入りスタッフにばかりつけるから、リピートしていた人も最終的にお客さんは他のスタッフについてみたいのに付けないから離れていきました。


経営者として致命的だった点④

辞めさせ方が感情的で乱暴

賢い経営者ほど、
辞めさせたい相手には事務的です。

しかしこのケースでは、
連絡を絶ち、恐怖を与えるような言葉を使い、
嘘で追い込むという形が取られました。

これは経営判断ではなく、
感情の暴走です。

ナルナル3
ナルナル3

個人事業主としての契約だったので、経営者と私の関係は対等です。契約を打ち切りたいのであれば、事前に話をしたらよいだけです。売上作れてないから今月一杯で契約解除でと。「しっかり契約書をしっかり交わしておくべきだ」っと言うのは私の反省点ですね。


経営者として致命的だった点⑤

問題が起きると必ず誰かのせいにする

売上が落ちるのも、
空気が悪くなるのも、
常に誰かのせい。

自分の判断を振り返ることはありません。

このタイプの経営者は、
必ず次のスケープゴートを探します。


働く側が覚えておくとよいこと

「仕事が好き」と
「その職場に居続けるべきか」は別問題です。

違和感を覚えたとき、
それはあなたが弱いからではありません。

健全な感覚が、危険を察知しているだけです。


まとめ:人を雇う資格がある人かを見る

働く前、そして働き始めてからでも、
次の点を見てください。

・人によって態度が極端に変わらないか
・いない人の悪口を日常的に言っていないか
・約束を軽く扱っていないか

一つでも強く当てはまるなら、
その職場は長くいる場所ではありません。

辞めることは逃げではなく、
自分を守るための判断です。

この体験が、
誰かが無理な環境から離れるきっかけになれば幸いです。

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