職場で、話したこともないのに嫌われているなぁと感じた経験はありませんか?
顔は知っているけど挨拶をするほどの関係でもないし、特別なトラブルもなかったのに。
それなのに、なぜか態度が冷たい。距離を取られる。
「私、何かしたかな?」と考えても、理由が思い当たらない。
今回は、私が20代の時に派遣で事務職をしていたころ実際に経験した
“関わりがないのに敵視された出来事”について書きます。
そして最終的に、正論を言ったことで
なぜか自分が悪者になった話でもあります。
話したことがないのに嫌われていた違和感
私を敵視していたその人は、私より5歳ほど年下の女性でした。
私がその部署に入って1年ほど経った頃、
後から配属されてきた人です。
ただ、その人は一度3年満期で辞めており、
再び募集が出たタイミングで戻ってきた、いわば“古株”のような立場でした。
そして、その人はお局様的な人に気に入られている人でした。
ですが、私は、その人の顔は知っているけど、挨拶も会話をしたことがありませんでした。
それなのに、なぜか最初から
距離を感じるような態度を取られていました。

挨拶をする関係でもない、他部署にいた人でいたなって言う感じの人でした。
なんとなく感じていた“対抗心”
その人は、よく「私かわいいから」と自分で言うタイプで、
男性社員の前では明らかに声のトーンが変わる、いわゆる“ぶりっ子”で“媚びる”ような一面がありました。
一方で私は、特に何かをしているわけではありませんが、
昔から男女ともに年上の人に可愛がられることが多く、
その職場でも、隣の席の男性社員や上司から
- お菓子をもらう
- 手伝ったお礼にお菓子をもらう
といったことが自然とありました。
もちろん、もらった時はきちんとお礼を言って受け取っていました。
ただ、こういったことも含めて、
気に入らない存在になっていたのかもしれません。

可愛がられるとか自分で言うなって感じですがw私が良くお菓子を食べていたからなのか分からないですが、チョコやクッキーなど良く貰っていました。100円ぐらいで買える普通のお菓子です。
決定的だった出来事
ある日、業務で使うデータ入力のファイルが変更されていました。
しかしそのことを、私は誰からも教えてもらっていませんでした。
当然、私はこれまで通りのファイルに入力を続けていました。
そして数日後。
私のことを敵視する人には2人の年上の取り巻きがいました。
そのうちの43歳の取り巻きが私に
「入れるところ違うんだけど」と指摘し、
3人でクスクスと笑っていたのです。
ここで私はブチギレました
正直、この時が一番腹が立ちました。
ミスをしたことではなく、
- 変更を共有していない
- 新しいファイルを教えていない
- その上で笑う
この流れに納得できなかったからです。
私はその場で、
「変わったなら教えるべきではないですか?」
「報連相ができていないのに、ミスを笑うのはどうなんですか?」
「このミスはそもそもは、私だけの問題じゃないよね?」
と、かなり強めに言いました。
さらに、
「社会人20年以上やって、報連相も分からないんですか?」
と、完全に正論をぶつけました。
人間関係の中には、
少し強い人が「あの人嫌い」と言うだけで、感情が流されてしまう人もいます。
その場では、嫌がらせしてスッキリするのかもしれませんが、
業務や周囲への影響まで考えられていないことも少なくありません。
本来であれば、誰かがその状況を止めたり、
修正したりする必要があります。
ですが実際の職場では、
年齢や立場に関係なく、それができないまま強い人が言うことに流れてしまうこともあります。
正論を言ったのに、なぜか悪者にされた
結果はどうなったかというと、
43歳の人は翌日から1週間休み、
派遣会社には「私が悪い」というような話になっていました。
正直、「は?」と思いました。
ただ私は、
自分が間違ったことを言ったとは思っていません。
だからこそ、
「契約解除ならそれでもかまわない」
と、割り切ることにしました。
なぜ話したこともないのに嫌われるのか
振り返ってみると、
その人はお局的な立場の人に気に入られている感じがありました。
一方で私は、どちらかというとそのお局的な人と接点がなく関わり合いが全くない立ち位置でした。
この構図を考えると、
「自分はお局側で評価されているのに、なぜあの人は男性社員から好かれているのか」
といった、勝手な比較や違和感があったのかもしれません。
実際には何かを奪っているわけでも、競っているわけでもありません。
それでも人は、
自分の居場所や評価を守ろうとする中で、
無意識に誰かを“対抗相手”として見てしまうことがあります。
今回の経験から感じたのは、
人は関わりがなくても、
勝手に比較して敵意を持つことがあるということです。
- 立場
- 見た目
- 周囲からの扱い
そういった要素で、無意識に優劣をつけてしまう。
そしてその中で、
「気に入らない存在」が生まれることがあります。
正論が通るとは限らないという現実
今回もう一つ強く感じたのは、
正論が必ずしも通るわけではないということです。
特に職場では、
- 人間関係
- 立場
- 空気
こういったものが優先されることも多いです。
正しいことを言っても、
言い方やタイミング次第では
“強く言った人が悪い”という扱いになることもあるのが現実です。
こういう人とはどう関わるべきか
正直なところ、
こういう環境や人と無理に関わる必要はないと思います。
- 距離を取る
- 深入りしない
- 必要最低限の関わりにする
それが一番消耗しない方法です。
人間関係の違和感は、今回のように小さな出来事から感じることも多いです。
「謝れない人」や「お礼が言えない人」についても別の記事で書いています。
まとめ
話したことがないのに嫌われる。
理由も分からないまま、距離を取られる。
こういう人間関係は、実際に存在します。
そして時には、正論を言った側が悪者になることもあります。
でもそれは、
あなたが間違っているからではありません。
ただ、その場所や環境が
合っていなかっただけのことです。
