派遣の仕事を始めて2ヶ月が経ちました。
新しい職場にも少しずつ慣れ、仕事内容や人の流れも見えてきた頃です。
そんな中、入社当初からずっと気になっていたことがありました。
それは、ある派遣社員の女性から、私が「この人」と呼ばれていることです。
最初は、まだ入ったばかりだから名前を覚えていないのかなと思っていました。
けれど、流石に2ヶ月経っても「この人」と言われるとは思っていませんでした。
しかも、人数が何十人もいる大きな職場ではありません。
パートや派遣を合わせても11人ほど。
最初にきちんと紹介もされています。
それなのに、今日もまた「この人」と言われました。
正直、かなり不快でした。

新しい人が、全員の名前を覚えるのに時間がかかっても、新しく入った人1名の名前を大所帯の会社でもないのに名前を呼ばれない事に難ともいえない気持ちですよね苦笑
名前ではなく「この人」
その人は50代の女性です。
年齢を重ねているから礼儀がしっかりしている、というわけではないのだなと改めて感じました。
もちろん、人には相性があります。
合わない人がいるのも普通です。
けれど、社会人として最低限のマナーは必要ではないでしょうか。
例えば、名前が分からなかったとしても、
「こちらの方」
「○○さんでしたよね?」
「すみません、お名前なんでしたっけ?」
など、言い方はいくらでもあります。
それなのに、人前で「この人」と言う。
しかも何度も。
悪気があるのか、無意識なのかは分かりません。
ですが、言われた側は嫌な気持ちになります。
たぶん、本人はそこまで気にしていないのでしょう。
でも、こういう小さな言動に、その人の人間性や普段の対人姿勢って出る気がするのです。
話には入ってくるのに、こちらはスルー
その人に対して違和感を感じたのは、「この人」呼ばわりだけではありません。
お昼休憩中、私が隣の人と話していると、その人が会話に入ってくることがあります。
こちらとしては、せっかく同じ空間にいるので、その人も話してくるので、感じ悪くならないように話を振るのですが、返事をしなかったり、スルーされたりすることがあるのです。
だったら、最初から会話に入ってこなければ良いのでは?と思ってしまいます。
こちらが無視をしたわけでもなく、普通に話しかけているのに反応がない。
なんとも言えない空気になります。
正直、かなり疲れます。
こういうタイプの人って、どこの職場にも一定数いる気がします。
自分から距離を詰めてくる時もあるのに、相手への配慮やコミュニケーションは雑。
周囲を振り回していることに気づいていない人。
年齢ではなく、人との接し方の問題なのだと思います。

こう言うのも、パワハラになりえる出来事かなと考えたりしてますが、パワハラ以前に、大人としてどうなのかと言うレベルではあります。
派遣先は「仕事をしに行く場所」
若い頃は、職場の人間関係を必要以上に気にしていた時期もありました。
嫌われないように。
感じ悪く思われないように。
ちゃんと合わせなければ。
そんな風に考えて、無理をしていたこともあります。
けれど、色々な職場を経験して思うのは、全員と仲良くする必要はないということです。
特に派遣は、期間限定の関係であることも多いですし、仕事をしに来ている以上、最低限業務が回れば問題ない場合もあります。
もちろん、挨拶や礼儀は大事です。
ですが、こちらだけが気を遣い続ける関係は長く続きません。
今回の件で、私は「この人とは必要以上に関わらない方が良いな」と感じました。
嫌いとかではなく、単純に疲れるからです。
無理に仲良くしようとすると、自分のエネルギーを消耗してしまう。
だからこそ、距離感は大事なのだと思います。

向こうがそう言う態度なら、こちらも距離詰める必要もないし、ドライな関係でいたほうがすっきりさっぱりかなって思います。
違和感を覚える感覚は大事にしたい
昔は、「自分が気にしすぎなのかな」と思うこともありました。
けれど、大人になって感じるのは、最初に覚えた違和感って意外と当たるということです。
言葉遣い。
態度。
ちょっとした反応。
そういう小さな部分に、その人の考え方や性格は出ます。
もちろん、完璧な人はいません。
私自身も、知らないうちに誰かを不快にさせてしまっていることはあるかもしれません。
だからこそ、最低限の配慮や礼儀は忘れたくないと思っています。
名前を呼ぶ。
相手が話しかけてきたら返事をする。
そんな当たり前のことが、実は人間関係ではとても大事なのだと感じます。
まとめ
派遣の仕事を始めて2ヶ月。
仕事内容だけではなく、人間関係の空気感も少しずつ見えてきました。
その中で感じたのが、「この人」と呼ばれることへの違和感でした。
本人にとっては軽い言葉かもしれません。
けれど、言われた側はちゃんと覚えています。
人との接し方って、小さな積み重ねなのだと思います。
逆に言えば、丁寧な人は、やはり細かい部分まで丁寧です。
今回の出来事を通して、私は改めて「自分は相手を雑に扱わないようにしよう」と思いました。
そして、無理に合わない人と距離を縮めようとしなくても良いのだとも感じています。
仕事は仕事。
必要以上に人間関係で疲弊しないことも、大事な働き方なのかもしれません。
