ネット回線が使えなくなり、光ネットを解約することになり、思わぬところで困ったことになりました。
解約手続きの際テレビが見えるようにするための方法を聞いたら、ケーブルを壁のアンテナ端子に繋ぎ治せばテレビは見えると言う事でしたが、実際は違いテレビが見られなくなったことです。
そして解約後、「テレビを元のように見られる状態に戻す」ために調べてみたところ、思っていた以上に大変なことが分かったのです。
光ネットを契約した理由は、インターネットだけではなかった
光ネットを契約した理由は、インターネットが使えると言う事だけではありませんでした。
そもそも我が家が光ネットを契約したのは、ほとんど家にいる両親にとって、テレビは数少ない楽しみのひとつでした。
出かけることも少なく、家で過ごす時間が長いため、テレビが見られることは我が家にとって意外と大きな意味がありました。
衛生アンテナが付いていない我が家では、衛星放送も見られるようになることも含め、「これなら便利だろう」と思って光ネットを契約したのです。
ところが、約2年間の契約期間の中で、何度もトラブルが起きました。
電話がつながらない。
インターネットがつながらない。
そして、テレビまで見られなくなる。
これが一度だけなら、「たまたま不具合が起きたのかな」と思えたかもしれません。
でも、私の場合は、こうしたことが4回ありました。
NTTの工事まで入ったけれど、改善しなかった
通信が不安定になるたびに問い合わせをして、毎回プロバイダーが入り、その次NTTの工事が入りました。
「これで改善するのかな」と思っていたのですが、それでも完全に安心できる状態にはなりませんでした。
電話もネットもテレビも、生活に必要なものです。
それが何度も使えなくなるとなると、さすがに「また止まるのでは?」という不安がありました。
不安は的中し今年(2026/1)に入って直してもらったのに、8月(2026/8)になりまた使えなくなったのです。
請負で宅内配線の修理に来た人が良い人で詳しい話をしていただき、NTTの線の不具合の可能性とプロバイダー側の不具合の可能性どちらも考えられるのと、この地域は、NTTの回線を借りてるので外の配線をプロバイダー側がもう一度やり直すと言う事はこれ以上できないと言う事でした。そして、修理に来た人は、解約して他社に乗り換えをおすすめしますということでした。
NTTの工事の人は、再度、元の配線?を繋ぎ直しをして、プロバイダーが求める基準の数値は出ているので、NTTもこれ以上やりようがないと言う説明を受けました。
しかも、他社の光回線に乗り換えたとしても、結局はNTTの回線を借りてインターネットにつなぐ形になります。
そう考えると、
「別の会社に変えれば、今度こそ大丈夫」
とは、どうしても思えませんでした。
何度もトラブルが起き、そのたびに対応することにも疲れてしまったので、最終的に光ネットを解約することにしました。
解約すれば、壁のアンテナ端子につなげばテレビが見られると思っていた
光ネットを解約するにあたって、私は当然こう考えていました。
「もともと家にはテレビのアンテナがあるんだから、壁のアンテナ端子にテレビのケーブルをつなぎ直せばいいんじゃない?」
ところが、そう簡単な話ではありませんでした。
確認してみると、屋根にあるアンテナから家の中につながっている線が切られていたのです。
つまり、アンテナそのものが残っていたとしても、テレビまで電波を届けるための配線が使えない状態。
テレビを見るには、アンテナの線をつなぎ直す工事が必要だということが分かりました。
「線をつなぐだけなら、そんなに高くないだろう」
最初はそう思っていました。
ところが、調べてみてびっくりしました。
アンテナ工事の料金を調べてびっくり
アンテナ工事について、いくつか調べてみました。
もちろん実際の金額は家の状況や業者によって違いますが、私が調べた範囲では、
アンテナがまだ使える状態で、配線をつなぎ直すだけでも5万円~。
そして、もしアンテナ自体の交換が必要になれば、
8万円~
というような金額でした。
もちろん、安全に屋根の上で作業してもらうことを考えれば、工事費が高くなるのは理解できます。
高所作業ですし、部材も必要です。
だから「業者がぼったくりだ」と言いたいわけではありません。
ただ、我が家にとっては、テレビを見るためだけに数万円、場合によっては10万円近くのお金をかけることになります。
これは簡単に「じゃあお願いします」と言える金額ではありませんでした。
「元の通りに戻して」と言われても……
母親からは、
「元の通りに戻して」
と言われました。
かなりきつい言い方をされたこともあり、正直、私も腹が立ちました。
そもそも、もともとの家に衛星アンテナがあったわけでもありません。
それなのに「衛星放送も見られるように」と言われても、
「それを見たいなら、自分でアンテナをつけて、衛星放送の料金も自分で払ってよ」
と思ってしまいます。
しかも、父の介護が必要になってからは、テレビがついていても、実際にはほとんど見ていない状態です。
テレビを見るために大きなお金をかけることが、本当に今必要なのか。
私はそう考えました。
もちろん、家で過ごす時間が長い両親にとってテレビが楽しみであることは分かっています。
だからこそ、できるだけお金をかけずに、地デジだけでも見られる状態にできないかと考えました。

文字にしてると怖くないけど、ものすごい勢いで怒鳴られました。正直そこまでキレなくてもと言うレベルでした。
「自分で何とかできないかな」と調べ始めた
業者に頼めば、それなりのお金がかかる。
かといって、テレビが見られないままにするわけにもいかない。
そこで、
「自分で何とかできないかな?」
と思い始めました。
もちろん、屋根に上ってアンテナ工事をするようなことは、私には無理です。
高所作業は危険ですし、そこまで無理をするつもりもありません。
そこで考えたのが、屋根のアンテナを使わず、室内アンテナでテレビを見る方法でした。
YouTubeで「自作アンテナ」や「室内アンテナ」を知った
ネットでいろいろ調べていると、YouTubeで面白い動画を見つけました。
自作したアンテナでテレビが映ったという動画や、ワンセグ用アンテナの商品を実際に使って、どのくらいテレビが映るのかを検証している動画です。
「えっ、こんな方法でもテレビって映るの?」
最初は半信半疑でした。
でも、見ているうちに、
「もしかしたら、うちでもできるんじゃない?」
と思うようになりました。
そこからさらに検索。
室内アンテナの設置方法を調べたり、実際に使った人のレビューを読んだり、ショッピングサイトの商品評価を確認したりしました。
テレビの電波は家の場所や建物の構造などによって違うので、どこでも同じように映るわけではありません。
だから「これを買えば絶対に映る」という商品を探していたわけではありません。
少しでも可能性があるなら、試してみよう。
そんな気持ちでした。
高額な工事をする前に、自分でできることを試してみる
こうして、私は室内アンテナを購入することにしました。
業者に依頼すれば、数万円から場合によっては10万円近くかかる。
それなら、まずは自分でできる範囲の方法を試してみようと思ったのです。
もちろん、うまくいく保証はありません。
「買ったけど、結局テレビが映らなかった」という可能性もあります。
それでも、調べているうちに、
「一度、自分でやってみよう」
という気持ちになりました。
こうして、我が家のテレビ問題を解決するために、人生でほとんどやったことのない「アンテナ設置」に挑戦することになったのです。
後編では、実際に購入したアンテナを設置してみます
ここまでは、私がなぜ自分でアンテナを設置することになったのか、その経緯を書きました。
光ネットの度重なる通信障害から解約を決めたものの、今度はテレビが見られなくなる。
そして、アンテナ工事を調べてみたら、想像していた以上に設置費用がかかること。
そこで、自分でできる方法を探し始めました。
YouTubeやネットのレビューを参考にして、実際に屋内外アンテナを購入。
果たして、我が家ではテレビを見ることができたのか?
次回は、購入したアンテナや設置場所、実際にテレビにつないでみた結果について書きたいと思います。
→後編へ続きます。
